2024年7月14日日曜日

アオサナエ

 
アキアカネ
オベリスク姿勢

 よくトンボが尾をピンと立てて止まっている姿を見かけます。この姿勢を「オベリスク姿勢」というそうです。オベリスクとは方尖塔のことで、一つの石から掘り出した四角柱。その先端は四角錘につくられるのが一般的。古代エジプト時代から古代ローマ時代にかけて、広場、競技場、神殿などに立てられた細く背の高い記念碑の一種のこと。トンボは暑いときなど太陽に逆立ちして尾の先を向け、極力温度が上がらないようにするそうです。今回はアオサナエでその姿勢が見られました。

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クロヅルとコハクチョウ クロヅルはビオトープのコハクチョウたちと一緒にいました。 飛び立つコハクチョウは、伊吹山の雪に映えて綺麗でした。