福井の嶺南で自然を楽しむおんじのブログ
林の木陰でひっそりと止まっていました。
今年始めて確認しました。セスジイトトンボと判別が難しいです。
久しぶりにミズカマキリを見ました。意識しないと見逃しそうです。
オナガサナエのオスに出会えました。これで先日のメスに加えて両方を写真に収めることができました。今回のオスも「オベリスク姿勢」を取っていました。暑いのでしょうね。
カイツブリの親子が湖面でくつろいでいました。
田んぼの一部が黄緑色になってきたなぁ・・と思っていたら稲穂が頭を垂れ始めていました。季節はどんどん進んでいきますね。
よくトンボが尾をピンと立てて止まっている姿を見かけます。この姿勢を「オベリスク姿勢」というそうです。オベリスクとは方尖塔のことで、一つの石から掘り出した四角柱。その先端は四角錘につくられるのが一般的。古代エジプト時代から古代ローマ時代にかけて、広場、競技場、神殿などに立てられた細く背の高い記念碑の一種のこと。トンボは暑いときなど太陽に逆立ちして尾の先を向け、極力温度が上がらないようにするそうです。今回はアオサナエでその姿勢が見られました。
タテハのヒョウモンチョウの仲間だなぁと思いながら帰宅後調べてみると「オオウラギンスジヒョウモン」というチョウでした。初見初撮りでした。よく似ているヒョウモンがたくさんいてなかなか判別が難しいものです。
今年初めてコムラサキを見つけました。樹液に群がる他の昆虫たちに混じって一心にすっていました。
7月7日の朝8時頃、日暈を確認しました。いつもの日暈に比べると、青空がきれいに透けて見える日暈でした。この日暈は10時過ぎまで確認できましたが、気温がどんどん上昇するに従って(?)消えていきました。空も一日中青空が広がっていて、夕方からようやく雲が少し増えてきたという印象です。結局翌朝まで多少雲は出たものの、雨が降ることはなく観天望気で言われる「日暈は雨の兆し」とはなりませんでした。
ウチワヤンマがいました。なんとも特徴的な尾先です。確かにウチワですね!「ヤンマ」とありますが「ヤンマ」の仲間ではなく「サナエトンボ」の仲間です。不思議。
サシバ 何度も同じ谷で泣きながら飛んでいました。ここで巣作りかな?